回復
ステップ

回復と克服・成長のステップ

RESTAでは、人生における様々な問題を抱えた方が生き甲斐をもって生き直せるよう、回復から克服・成長するための豊富なカリキュラムをご用意。ここではその支援のプロセスをご紹介します。
回復のために必要となる期間はその人によって個人差はありますが、最終的にはそれぞれの強みを活かした社会復帰や自立を目指しています。今まで気付かなかった自分の強みや個性を知る事は自信となり、新たな自分の成長へと繋がります。

回復のステップ5つのポイント

POINT1

「治療共同体メソッド」に
基づいた施設生活

治療共同体とは、依存回復の根幹となる手法の事。先に次のステージに進んだ方のサポートや回復を目指す仲間同士で支え合い、規則正しく健康的な共同生活を送ります。

POINT2

依存の背景にある「生き辛さ」を
深く見つめるカリキュラム

依存症回復支援の先進国であるアメリカのカリキュラムを参考にし、日本の文化にあわせてオリジナル化したものを導入。依存対象から切り離して、自分自身を見つめ直します。さらに、施設利用後の生活まで考慮した再発予防カリキュラムもご用意しています。

POINT3

社会復帰を目指した総合的支援

依存対象に頼る事なく日常生活を続けていくことが依存症回復の最終目標です。
RESTAでは就労に向けた練習の場を設け、能力を活かした仕事をしながら回復を続けるためのサポートをしていきます。

POINT4

第三者としての早期介入

依存症もほかの疾患と同じように「早期発見、早期対応」が重要となってきます。しかし当事者がご家族や周囲の説得を受け入れないなど、話が進展し辛いケースもあります。問題を抱える当事者とご家族との間に第三者として加わることで、回復へと導いていきます。

POINT5

当事者と同じようにご家族も支援

依存症などの苦しみは当事者だけではなく、そのご家族にも広がります。RESTAでは当事者はもちろん、そのご家族も含め問題を抱えたご家庭全体のケアにも取り組んでいます。